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円形脱毛症と男性型脱毛症治療法の違い

抜け毛、つまり脱毛症と聞いて真っ先に思い浮かぶのが円形脱毛症ではないでしょうか。
そしてもう一つ近年特に問題となっている脱毛症がAGA、つまり男性型の脱毛症です。
脱毛症と聞くと全部発症する理由も治療法も一緒のように特に悩んでいない人から見れば思いがちですが、じつは円形脱毛症と男性型脱毛症では発症する理由や治療法には大きな違いがあります。
円形脱毛症のを発症してしまう理由としてよく言われているのは心的要因によるものですが、実はそれだけではありません。
実は円形脱毛症は過剰な自己免疫反応によって引き起こされているだという事が分かっています、つまり花粉症と同じような理由で発症しているということです。
過剰な免疫反応によって健康な毛根がダメージを受け、ダメージを受けた場所の髪の毛が突然抜け落ちてしまうのです。
一方、男性型円形脱毛症が発症する理由は全く違い、男性ホルモンが大きく影響しているとされています。
男性ホルモンが正常に働かなくなることによって髪の毛の成長が妨げられ、髪の毛が成長していく前に抜け落ちてしまうのです。
両者の違いは進行の仕方でも見られます。
円形脱毛症の方はある日突然一部分がゴッソリ抜け落ちるのと違って、男性型脱毛症の場合は徐々に進行していきます。
したがって髪の毛が抜け落ちている部分とそうでない部分の境目に関しても前者でははっきりと分かれているのに対して後者の場合はその境目はあいまいです。
脱毛が発生する場所も両者違っていて、前者の場合は特に場所は決まっていなくて、一部分がある日脱毛するのに対して、後者の場合はほとんど発生するのは生え際、もしくはつむじに限定されていて、徐々に進行していく範囲が広がっていきます。
予後も円形脱毛症と男性型脱毛症では大きく違います、円形脱毛症の場合は症状によっては自然治癒をする場合もありますが、男性型の場合は男性ホルモンによるものなので、何らかの治療をしないと必ず徐々に進行していきます。

円形脱毛症に効く冷却治療ってどんなもの?

円形脱毛症は男性だけではなく女性でも発症する可能性があります、男性よりも特に女性は髪の毛に気を使いますから、実際に発症した場合早く治療したいところですよね。
発症の度合いや種類によって治療法が色々とあり、基本的には病院での診察を受けて医師が適切な治療法を診断します。
そんな治療法の中に冷却治療と呼ばれる方法が存在します。
冷却治療とはその名前の通り脱毛している部位を冷却することによって毛根の再生を図り治療法です。
冷却することによってその部分は軽度のやけどを起こすのですが、そうすることによって身体の免疫反応がやけどに標的を映します。
先ほども書いた通り、円形脱毛症は身体の過剰な免疫反応によって発症するため、この免疫反応が他の場所に標的を移すことで破壊された毛根が再生されて髪の毛が再び生えてくるという仕組みです。
冷却といっても氷や水では全く効果が出ないので、それよりももっと冷たい液体窒素やドライアイスを脱毛を起こした毛根につけます。
ドライアイスはマイナス80度という低温で、液体窒素はそれよりもさらに低温でその温度はマイナス196度です。
もちろんこんな低温のものを長時間肌につけるととんでもないことになるので、つける時間はドライアイスでは約1秒間、液体窒素の場合は付けるというよりもスプレーで患部に吹き付けます。
この治療法が効くのかどうかというところが最大の関心ごとだと思いますが、とある学会の調査によると冷却治療によって効果が出た人の割合は70パーセントと出ているため、それなりに治療法としては効くと判断して間違いないのではないでしょうか。
しかし、効果といっても治療前と比べると脱毛部位が食傷したというような弱いものであるため、他の治療法と併用するのが一番有効なのかもしれません。

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